第3回日本腫瘍学会学術集会
日時: 2007年11月3日(土・祝) 9:00-18:00
場所: 東京理科大学理窓会館
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-13-1 Tel: 03-3260-0725
テーマ: 「がんと栄養と心理療法」
本学会は、日常診療に直接役立つ国内外の統合医療の情報を提供するよう心がけています。がん治療に関する従来のEBMにそった治療のみでは限界がありその結果として癌難民の方が多数いらっしゃるのが現実です。このような患者さんの助けになるように統合医療の分野でもできるだけ個人に合った漢方薬や機能性食品摂取を提案し、抗癌剤の副作用の軽減、再発、転移防止、進行癌でのQOLを保った長期生存に役立つようにしたいと考えています。
さらに治療後の日々の食事の質や生活習慣も重要です。このことは、小児期からの食育にも役立と思います。holisticな医療を実践することが、患者さんやその家族、そして医療従事者も満足できる結果が得られる事に繋がると思います。
昨年の学会のテーマは、主に癌と炎症についてで、活発な討議が交わされました。癌の発症、進展を抑制するための主要な条件として、慢性歯肉炎をはじめとする慢性炎症を外科的、内科的にコントロールすることの重要性が議論されました。
今回の第3回大会は、癌に対する栄養療法と心理療法がテーマです。
へルシンキ大学の免疫学教授のTallsberg教授は、40年にわたり癌の自然治癒のメカニズムを研究し、ミトコンドリアの機能不全が癌化の主要原因であることを明らかにしました。この機能不全はアミノ酸、微量元素, 脂質等の栄養を摂取することにより回復し、癌細胞は自然死や壊死を起こさず正常細胞に戻ることが証明されて、既に数十年にわたり臨床応用されています。
また、ミトコンドリアの機能不全がジクロロ酢酸で正常化し、癌細胞が縮小することを動物実験で確認し、今年中に臨床応用に着手する研究内容を、アルバータ大学の循環器内科のDr
Evangelos に講演していただきます。
また、笑いや音楽、絵画等を用いた心理療法は、ストレスの緩和、免疫機能の保持のために重要です。この一つとして、Dr Bittmannが研究している打楽器をもちいたストレス緩和効果を和知先生に講演していただき本大会参加者も実際に体験していただきたいと思います。
わが国ではあまりなじみのない治療法がですが、それらをよく理解し日常臨床に応用していただきたいと思います。多数の先生方のご参加をお待ちしております。
| 大会会長 | 鈴木 秀夫(医療法人社団緑風会 鈴木医院 理事長) |
| 大会副会長 | 市村 薫(獨協医科大学 生化学教室) |
| 主催 | 日本腫瘍学会 |
| 後援 | オーストリア腫瘍学会、 ドイツ腫瘍学会 |
| 関連行事 | 総 会: 11:30 - 11:45 |
| 定員 | 100名 |
| 入場料 | 会員10,000円、 非会員12,000円 |
| 振込先 | 1. 銀行 三菱東京UFJ銀行 本所支店 普通預金 No. 3955518 日本腫瘍学会 理事長 松崎 茂 2. 郵便局 郵便振替口座 No. 00140-0-297432 日本腫瘍学会 |
| 事務局 | 日本腫瘍学会 事務局 〒103-0027 東京都中央区日本橋1-21-3 Tel: 03-6202-5221 Fax: 03-6202-5115 |
|
教育講演: 生物免疫療法によるがんの再発予防 バイオ免疫療法研究所(ヘルシンキ) 会長 トーマス・タルバーグ |
|
教育講演: がん治療における最新の薬について オーストリア腫瘍学会 会長 ヴォルフガング・ケストラー |
|
教育講演: 発酵小麦胚芽抽出物の基礎と臨床- バイロメディシナ(ハンガリー) 会長 マテ・ヒドュベジ |
|
研究発表: 宿主免疫マーカーを用いた十全大補湯の評価 高知大学医学部産婦人科 准教授 前田 長正 |
|
研究発表: レクリエーショナル音楽活動による精神的ストレスの軽減効果 東京医科歯科大学大学院 医学博士 和智 正忠 |
| A | ポスターディスカッション; 統合医療にかかわる研究事業、症例 |
| B | エビデンスボード; 製品の安全性・有効性を裏付ける学術情報 |
| 申込方法: | 筆頭著者・演題名をメールにてお申し込み下さい。info@osoj.net 委員会の承認後、演題番号をメールにてお知らせ致します。 |
| パネル: | 演題を含め 縦210cm 横90cm |
| 当日スケジュール: | ポスター張出:08:30-09:00 ポスター掲示:09:00 -16:00 ポスター質疑応答:15:40- 16:40 ポスター撤去:18:00 -18:15 |
| ポスター受付は8:30 - 9:00の間、発表者用リボンをお渡ししますので演題番号をお知らせ下さい。 パネルには演題番号のみを左上部に添付しておきます。 ポスターの質疑応答は、15:40- 16:40に行いますので、発表者はポスターの前にお立ち下さい。 ポスターの撤去は各自の責任で行って下さい。時間内に撤去されないポスターは事務局にて処分させて頂きます。ご了承下さい。 | |